ひつじさんぽ

30代夫婦のシドニー暮らし × 留学・英語 × ワイン

夫を海外留学に送り出した後に妻の私がやったこと

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夫の留学についてはこちら「アラサー夫がオーストラリアの大学院への留学を決め一人で渡豪したおはなし」に書きましたが、出発の後に私が行ったことをまとめてみました。

 

 

夫を自分の扶養に入れて配偶者控除を受け、国民年金第三号被保険者にした

※2017年中に手続きをした時の話です。

夫は仕事を辞め住民票を抜き、海外転出届を出して渡豪しました。

私は社会保険・厚生年金のある会社で働いていたため、夫を自分の扶養に入れて税の軽減ができないかと方法を探りました。

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海外留学に行った夫は配偶者控除対象者になるのか?

まず、法的にNGであったらいけないので色々調べたところ、国税庁のHPで国外居住親族に係る扶養控除等の適用についてという資料を発見しました。

そこで扶養控除等の対象とする国外居住親族に「配偶者」という記載を確認しました。

生計が同一だという証明(海外に生活費を送っている、学費を払っている等)が必要となり、クレジットカードの利用控えなど様々な書類の準備をしました。

(健康保険の被扶養者にするには、住民票がないと難しくややこしかったので申請していません。)

 

夫がアルバイトをして収入を得た場合はどうなる?

次に、夫がオーストラリアでお金を稼ぐようになったら控除は受けられないのかを調べました。

海外での収入は国外源泉所得に該当し、課税の対象とならないという情報を発見しこれもクリアしました。

 

国民年金第一号被保険者から第三号被保険者にできるのか?

第二号被保険者である私が扶養している夫なので、第三号被保険者にすることは法的には可能です。

しかし結論は半々です。

なぜなら、最初の会社ではOKで、転職後の会社ではNGだったからです。

扶養家族の年金は「配偶者が加入する年金制度が負担」をするので、その会社に許可されなければ出してもらうことはできません。

転職後の会社は「税制上の控除(配偶者控除)はされている」ということだったので、国民年金に関しては深追いはせず、再び第一号被保険者に戻しました。

最初の会社では、申請が通った段階で夫が渡豪してから納めた分の年金が返金され、遡って第三号被保険者扱いにしてくれました。

 

世間的に妻が夫を扶養に入れるのは恥ずかしくないのか?

配偶者控除は、夫が妻を養っているイメージが強く、妻が夫の扶養に入るのはあまり見られないパターンのようです。

しかも最初に申請をした会社は伝統ある日系企業で初めてのことだと言われました。

でも、なんとか一人でやりくりしなければいけないし、使える制度は使いたいと自分で調べてやってみました。

それに莫大な学費の支払いスケジュールを前に、今さら恥ずかしいとも思いませんでした。

特異なパターンにあたり様々な機関に連絡を取りながら申請をしてくれたスタッフの方には、今でも本当に感謝しています。

 

現在は夫婦共に国民年金第一号被保険者です。

 

当時見つけられなかった、とても分かりやすいサイトを発見しました。

留学に行った子供について書いてありますが、配偶者もほぼ同じでした。

海外留学に行った子供は「扶養」の対象になる?条件や手続き、提出書類について解説 - 節税や実務に役立つ専門家が監修するハウツー - 税理士ドットコム

 

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www.hitsujisampo.com

 

徹底的な断捨離をした

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夫の出発前、私は50平米のアパートから30平米のアパートに移りました。

そこがまず最初の大規模な断捨離で、不要なものはバシバシ捨てました。

数年後には私もオーストラリアに住む予定だったので、とにかく生活をコンパクトにしようと、引っ越してからも断捨離は続きます。

物を増やさないよう心掛け最低限のもので暮らせるようになり、無駄なお金は使わずに済むようになりました。

物を捨てまくって残ったのは、「不要なものでも何かを捨てるのは胸が痛み、それが嫌だから不要な物は買わない」というポリシーです。

 

仕事のチャンスは絶対掴んだ

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夫と別々に暮らし始めてから2回昇進の機会をいただきました。

結婚後は少しゆったり仕事をしようと思い転職したので「こんなはずじゃなかったのに…」とも思いましたが、私が稼がないといけないし、仕事が大変でも生活は最低限自分のことだけできればいい、と考えチャレンジしました。

結果、収入が増えたので家計は少し楽になり、経験も増えたためオーストラリアでの就職にも有利に働きました。

シドニーのんびり生活を知ってしまい、もうあの働き方に戻るのは難しいですが、その時にやれることにちゃんと向き合っておいてよかったと思っています。

オーストラリアではポジションが空いたら立候補して昇進にチャレンジでき、日本のように会社の辞令で決まることはあまりないようです。

 

両親との時間を大切にした

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一応お嫁に行ったので結婚後にあまり実家に帰るのもどうかと思っていましたが、一人暮らしを始めてからは二か月に一度は帰省していました。

美味しいご飯を食べさせてもらって寂しさも和らぎ、完全に甘えていました。

また、夫の両親とも月に一度は会っていました。

一人暮らしの私を気遣ってご飯や飲みに連れ出してくれて、本当に有難かったです。

家族の大切さを改めて感じ、いつか必ず恩返しをしようと夫と二人で話しています。

 

大いに遊んだ

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一人暮らしなのをいい事に、独身時代に戻ったかと思うほどよく飲んでよく遊びました。

多くはないけれど気を許す友人との時間は、本当に心安らぐ楽しいもので、今それがとても恋しいです。

 

公的なものから生活スタイルまで書いてみましたが、海外遠距離結婚生活は自分の生活を充実させることが一番大切だと思いました。 

 

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