ひつじさんぽ

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『The Australian Natural Soap Company』のプラフリーなシャンプーバーを使ってみました

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プラスチックゴミを減らすことを目的に使い始めたシャンプーバー

意識して探してみると、オーストラリアでは多くの種類を見つけることができました。

シャンプーバー二つ目は、The Australian Natural Soap CompanyOriginal Solid Shampoo Barを使っています。

 

一つ目に使ったShampoo With A Purposeのシャンプーバー同様、選んだ基準は、

  • 簡易包装
  • シンプル素材
  • リンスがいらない

の3点です。

(結局リンスは必要となったことを、後ほど詳しく説明しています。)

 

The Australian Natural Soap Company

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オーストラリアン ナチュラル ソープ カンパニー(以下ANSC)は、2013年にメルボルンのマーケットから始まった手作り石鹸の会社です。

創業者のご夫婦が市販品に含まれる硫酸塩や人工香料等にうんざりし、キッチンで石鹸を造り始めたのが始まりだそう。

ANSCは3つの理念を掲げています。

 

theaustraliannaturalsoapcompany.com.au

オーストラリア産原料へのこだわり

オーストラリアは高品質な天然オイルの産地であるため、使用しているオイルのほとんどはオーストラリアの農家で生産されたもの。

現地で調達できない場合のみ、海外産を使用しています。

ANSCは石鹸造りの独自の製造プロセスを発展させ、今では週に何千キロもの石けんを製造。

多量な生産量ながら、地元の人々を雇用し、メルボルンにある工場ですべての作業を行っているそうです。

 

プラスチックフリー

石鹸のパッケージには、リサイクル可能な段ボールと紙のみを使用。

お客様にも最小限の梱包を勧めています。

もちろん石鹸は完全な天然成分のため、生分解性があります。

 

パームオイルフリー、動物愛護

ANSCは動物実験を一切しないクルエルティフリー。

ビーガンでもあり、蜜蝋や乳製品も使っていません。

100%パームオイルフリー。

また、売上の3%を動物保護のために活動している様々なNGOに寄付しているそうです。

※パーム油の問題点についてはこちら⇒パーム油が大問題に!環境への影響と私たちができること全て | ライフハッカー[日本版]

 

人の健康にも、環境にも、動物にも優しい石鹸。

これを知って、ますます使い続けたくなりました。

 

ANSCのシャンプーバーを実際に使ってみました

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香りは?

薬草の香り。

甘い香りは一切ありませんが、シャキッとして私は好きです。

乾くとほとんど残りません。

 

使用感は?

まさに「石鹸で髪を洗っている」感覚です。

泡立ちは大変良好。

お湯で流す際にキシっとガシっとしますが、私はこのサッパリ感結構好きなんです。

包装箱には「naturally conditions」の記載があったので、コンディショニング不要の意味かと思ったのですが、思わずバスルームから「お酢取って~!」と叫びそうになりました。

 

洗髪用に作られたシャンプーバーではなく、固形石鹸で髪を洗う場合には、アルカリ性に傾いた髪を酸性に戻すためにお酢やクエン酸でリンスをする必要があります。

固形石鹸での洗髪に興味のある方はこちらをお読みください⇒石鹸はプラスチックフリー生活の強い味方【石鹸シャンプー体験記】

 

使用初日は、まずは試してみようと思いリンスをすることなく、タオルドライのあとアルガンオイルを少しつけてドライヤー。

乾くとサラサラにまとまりましたが、慣れない人は難しいかも、と思いました。

 

成分は?

公式ウェブサイトには原料として以下のように記載されています。

saponified coconut oil 

saponified sweet almond oil

saponified grapeseed oil

saponified olive oil

petitgrain oil 

patchouli oil

mandarin oil

引用:Original Solid Shampoo Bar | The Australian Natural Soap Company

 

saponifiedは日本語に訳すと鹸化となります。

鹸化とは、油脂をアルカリで加水分解する石鹸を造るための化学反応のこと。

ANSCのシャンプーバーはシャンプー成分を固形に固めたものではなく、限りなく石鹸に近いようです。

洗髪時の髪のギシッと感も納得がいきます。

参考:石鹸の製造方法(1) 鹸化法と中和法 - 石鹸百科

 

成分のことを知ってからは、リン酢をするようにし、その後は髪を流した後のきしみも抑えられています。

また、専用のコンディショナーも販売されていました。

酸性リンスやコンディショナーバーを併用すれば快適に使えるでしょう。

 

theaustraliannaturalsoapcompany.com.au

 

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おわりに

当初求めていたリンス不要には難しいシャンプーバーでしたが、ANSCの理念にすごく共感しているので、これから他の石鹸も使ってみたいと思っています。

例えばこちら、お掃除やお洗濯に使える石鹸フレークは、切り落とした石鹸の端も無駄にしない精神から造られています。

素敵です!!

theaustraliannaturalsoapcompany.com.au

 

ANSCはオーガニックスーパーでよく見かけます。ぜひ使ってみてください!

 

⇩シャンプーバー初めての方はこちらがおすすめです

www.hitsujisampo.com

 

⇩ケミカルシャンプーからシャンプーバーや石鹸シャンプーに切り替えたい方は読んでみてください 

www.hitsujisampo.com