愛用中のBRUNOコンパクトホットプレートのお話です。
今までホットプレートは保管も場所を取るし洗い物も面倒なイメージで、使いこなせる自信がなかったので所有していませんでした。
でも海外生活を始める時にたこ焼き器を探していてBRUNOを知り購入したら、大満足。
その魅力と作ったお料理をまとめてみました。
※海外で使う際は変圧器が必要です。また、変圧器が熱くなりやすいので、こまめに電源を切りながらゆっくり使うことがおすすめです。
おしゃれホットプレートの紹介の前に、我が家のゴツイ変圧器の写真をどうぞ。
BRUNOコンパクトホットプレートの魅力3つ
ホットプレートなのに軽くて場所を取らない
BRUNOはA4サイズのホットプレートで、二人暮らしの我が家にはぴったりサイズです。
そして本当に軽い!
どのくらい軽くてコンパクトかというと、女性が一人で大きいスーツケースを転がしながらBRUNOを飛行機で手荷物にしてオーストラリアに持って来られるくらいです。
余計分かりずらいので、こちらが箱です。
箱のサイズは、縦24㎝×横46㎝×高さ18㎝。
この箱に本体・替えの鉄板・コード・蓋などすべて入っています。
箱がかわいいので我が家は冷蔵庫の上に箱を置いて保管し、使いたい時にすぐ取れるようにしています。
鉄板の取り換えで何通りも楽しめ、お手頃価格
基本の鉄板とたこ焼き用鉄板、深鍋のセットが、楽天市場で13,000円程で買えました。
その他にも6つ穴のあいたマルチプレートや、スチーマー用バスケットなど追加で揃えることもできます。
鉄板料理も鍋料理もできるというところと、ホットプレートを試してみたい初心者には嬉しい価格で満足です。
鉄板の耐久性はまだ分かりませんが、今のところ一年間少なくとも月に3回は使用して本体も鉄板も傷みはありません。
鉄板はもちろん丸洗い可能なので楽チンです。(食洗機は不可。)
献立に困ってもホットプレートがあればなんとなかなる
お料理が苦手であまり好きでない私でも、なんとなくこのホットプレートを食卓に置いてしまえばちゃんとした感が出るので助かります。
付属されていたこのレシピブックや、クラシルなどのレシピサイトでも様々なお料理が掲載されているので色々試しています。
おうちごはんが絶対楽しくなりますね。
我が家では、ホットプレートだからできるお料理がいいな、と思って下記のメニューをよく作っています。
実際作っているお料理
石焼ビビンバ
おこげを作りながら食べられるので、ビビンバはホットプレートだから美味しい料理の一つです。
お野菜もたくさん摂れて、かなりの頻度で食べています。
オーストラリアは卵が生食できないので、最初は写真のように温泉卵を作っていたのですが、最近は生卵を2つも落としてよく混ぜてよく焼いて食べてます。
それから、薄切り牛肉もあまり手に入らないので、ひき肉で作ってます。
瓦そば
瓦そばはこのレシピ見るまで知らなかったし食べたことなかったのですが、パリパリの茶そばが癖になります。
山口名物のお料理だそうで、本場のものが食べてみたくなりました。
おそばに少し焦げ目が付くくらいホットプレートで焼いて、温かいおつゆにつけて食べます。
甘辛いお肉もたまりません。
これも本来は薄切り牛肉で作りますが、ひき肉で作りました。
鍋
深鍋を使い、お肉やお野菜をなんでも入れてお鍋をします。
冬場に献立に困ったら鍋ですよね。
すき焼きもできました。
たこ焼き
たこ焼きはパーティー料理にも使えますし、我が家は夕飯がたこ焼きの時もあります。
オーストラリアでは材料を一式そろえると20ドル(1,400円)以上かかり、たこ焼きは贅沢品ですが、それでも時々ソース味が恋しくなり作っちゃいます。
ちなみに、買ったほうが安いですが、紅生姜も手作りできます。
パンケーキ
朝食にホットケーキを食べるのが好きなのですが、フライパンで焼くとテーブルとフライパンを行ったり来たり…。
ホットプレートを手に入れてからは、座ったまま温かいホットケーキが次々食べられるので嬉しいです。
BRUNOコンパクトホットプレートの少し残念なところ
温度調節つまみに温度の記載がなく、Hi-Med-Low-Warmなので、細かく温度を気にされる方は使いづらいかもしれません。
大ざっぱな私は、感覚で問題なしです。
まとめ
- 少人数の家族で使える手軽なホットプレートがほしい
- ホットプレート初心者だけど使ってみたい
- おしゃれな調理家電が欲しい
- おうちごはんの楽しみを増やしたい
このような方にはぴったりのホットプレートだと思いました。
再度のご注意ですが、海外で使う場合は大容量変圧器が必要です。